松井証券・三菱UFJ eスマート証券・DMM株を比較|口座の選び方
日本株の手数料、米国株の為替コスト、少額投資の仕組みを比較。自分の取引に合う口座を選べるよう、3社の特徴と条件を整理します。
内容・出典の確認:
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買いたい商品、注文方法、決済通貨、1日の取引額を揃えて比較します。「無料」の表示だけでなく、対象外条件と為替コストまで確認することが3社を見分けるポイントです。
目次 8項目
何を、どのくらい買いたいですか?
ここでは、国内株・米国株の現物取引を検討する個人向けに3社を比較します。掲載順はおすすめ順位ではなく、以下の使い方の整理はかぶ日和の見解です。全国の証券会社を網羅したランキングではありません。
最初に、買いたい商品、1回の金額、1日の売買合計、積立の有無を書き出してください。NISAを利用する場合は、課税口座と料金を分けて確認します。
- 日本株の1日合計を抑える
松井証券の50万円までのボックスレートと、超えた場合の料金を確認。
紹介記事を読む - 日本株を1株から買い足す
三菱UFJ eスマート証券のプチ株と、注文・約定のルールを確認。
紹介記事を読む - 日米株を同じアプリで扱う
DMM株の操作画面と総コストを確認。金額指定の積立も比較材料。
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複数に当てはまる場合は、下の比較表で条件を揃えてください。
3社の料金と取扱いを同じ条件で比べる
| 項目 | 松井証券 | 三菱UFJ eスマート証券 | DMM株 |
|---|---|---|---|
| 国内株の売買手数料 | 26歳以上:1日合計50万円まで0円、50万円超100万円まで1,100円。25歳以下はボックスレート無料。 | SOR注文で0円。地方市場が主市場の銘柄など対象外あり。 | 1約定ごとに55~880円。5万円以下55円、10万円以下88円、50万円以下198円。詳しい金額区分は紹介記事に掲載。 |
| 米国株の売買手数料/課税口座 | 約定代金の0.495%。最低0米ドル、上限22米ドル。 | 約定代金の0.495%。最低0米ドル、上限22米ドル。 | 約定代金の0.495%。最低0米ドル、上限22米ドル。約定金額2.22米ドル以下は0米ドル。 |
| 米国株の為替コスト | 円貨決済は1米ドルあたり25銭。円・米ドルの両替サービスはスプレッド無料。 | 円貨決済は1米ドルあたり20銭。 | 円貨決済は売買の都度、1米ドルあたり片道25銭。外貨決済の株式売買時は為替コストなし。別途、円・米ドルの両替時に片道25銭。 |
| 日本株の少額投資 | 単元未満株は売却のみ。投資信託は100円からの購入に対応。 | プチ株で1株から売買。都度取引・積立の取引手数料0円、スプレッドなし。 | つみたてかぶは1銘柄1,000円以上1円単位。1株指定の都度注文とは別の仕組み。 |
| 主な取扱商品 | 国内株・米国株・投資信託・NISAなど。 | 国内株・米国株・投資信託・NISAなど。 | 国内株・米国株・ETF等、NISA、つみたてかぶ。希望銘柄の対応を確認。 |
| NISAと料金 | ネット経由のNISA売買手数料0円。為替コストは決済方法による。 | 米国株のNISA売買手数料0円。為替コストは別途。 | 国内株・米国株の取引手数料0円。つみたてかぶもNISA内の売買手数料0円。為替コストは別途。 |
「売買手数料」だけで総コストを決めない
米国株では、円のまま注文する場合と、あらかじめ両替して米ドルで注文する場合を分けて比較します。たとえば松井証券の両替サービスの無料条件を、そのまま円貨決済に当てはめることはできません。
DMM株の円貨決済では、買付・売却の都度、1米ドルあたり片道25銭の為替コストがかかります。外貨決済では米ドルのまま売却・再購入でき、その間の両替コストを省けます。ただし、円と米ドルの両替時には片道25銭がかかり、株式の取引手数料も別途必要です。
通常の米国株・ETF・ADR等の配当金は、売買の決済通貨にかかわらず米ドルで受け取ります。米ドルの入出金はできないため、出金には円への両替が必要です。
つみたてかぶは通常取引と区別します。買付手数料は無料ですが、課税口座の売却には手数料がかかります。米国株の積立は売買時に1米ドルあたり25銭、配当再投資で円から米ドルに両替するときも25銭の為替コストがかかります。
- 売買手数料
購入時と売却時。課税口座・NISAの適用条件を確認。
- 為替コスト
円貨決済か、事前に米ドルへ両替するかで変わる。
- そのほかの費用
銘柄・取引に応じた現地費用、移管料なども確認。
比較のための概念図です。税金と投資損益は別に考えます。
取引額を当てはめると、違いが見える
以下は料金の読み方を示す架空例です。売買を勧めるものではありません。
| 条件の例 | 確認すること |
|---|---|
| 26歳以上、国内株を同日に30万円買い、30万円売る | 松井証券では合計60万円となり、通常のボックスレートは1,100円。1回ごとの30万円では判定しない。 |
| 国内株をSOR注文で購入 | 三菱UFJ eスマート証券の無料条件に該当するか、銘柄・市場・注文方法を確認。 |
| 日本株を毎月3,000円ずつ買いたい | 1株購入と金額指定積立を区別。1株の価格が予算を超える場合や、希望銘柄が対象外の場合もある。 |
| DMM株の課税口座で国内株を30万円買い、30万円売る(各1約定) | 通常の現物取引では198円+198円=396円。NISA・期間限定特典は含めない。 |
比較表を読む前に、4つの条件をそろえる
手数料は証券会社名だけでは決まりません。国内株では1約定ごとか1日合計か、SOR注文を選ぶか、NISAか課税口座かで適用条件が変わります。米国株では売買手数料に加え、円貨決済と外貨決済の違い、円と米ドルを交換する費用も確認します。
2026年10月19日に各社公式ページを再確認したところ、松井証券は26歳以上の国内株ボックスレートが1日合計50万円まで0円、三菱UFJ eスマート証券はSOR注文で国内株手数料が原則無料、DMM株は国内株現物が55円からという基本条件を掲載しています。いずれも対象外取引や別料金があるため、注文画面で実際に選ぶ設定まで確認してください。
| 確認項目 | そろえる条件 |
|---|---|
| 口座 | 課税口座かNISAか |
| 国内株 | 1約定の金額、1日の売買合計、SOR利用の有無 |
| 米国株 | 約定代金、円貨決済か外貨決済か、両替回数 |
| 少額投資 | 1株注文か金額指定積立か、希望銘柄が対象か |
口座選びで見落としやすい点
- 松井証券:国内株の売買合計が50万円を超える日が多い人は、超過後の料金を比較する。単元未満株の買付を希望する場合は対応の違いに注意。
- 三菱UFJ eスマート証券:SOR注文の条件と対象外市場を確認する。プチ株では通常の100株注文と同じタイミング・方法で約定すると思い込まない。
- DMM株:つみたてかぶは共同買付の仕組み。対象銘柄、配当の再投資、売却・保有株の扱いを確認する。
- 画面やサポートの使いやすさは人によって異なる。公式の操作案内で、注文取消・入出金・認証の手順まで確認する。
申込み前に、基礎と公式条件を確認する
株式は価格下落や発行企業の信用悪化により元本を失う場合があります。米国株は為替変動でも円換算の損益が変わります。手数料が低くても、利益が得られるとは限りません。
本記事は公式情報をもとにした比較で、実際の利用体験や利益実績を示すものではありません。料金・取扱商品は変わるため、申込み時に公式の最新条件を確認してください。
自分の取引例を1つ決めて比較する
比較表の「無料」だけで選ばず、想定する取引を一つ書き出します。下の例を使い、各社の公式料金表へ当てはめてください。異なる口座区分や決済通貨の数字を横並びにしないことが大切です。
| 架空の取引例 | 比較する条件 | 次に読む |
|---|---|---|
| 国内株を30万円買い、同日に30万円売る | 1日60万円の売買。年齢・注文経路・口座区分をそろえる | 松井証券のボックスレート計算例 |
| 米国株を1,000ドル買う | 売買手数料、両替方法、適用レートを分ける | 円貨決済・外貨決済の比較 |
| NISAで米国株を買う | 対象銘柄、残枠、為替費用を確認 | NISA注文前の確認表 |
各社の公式情報を確認する
取扱商品と最新の条件、申込みの手順は、提供元の公式ページで確認できます。
松井証券
取扱商品、取引の費用、口座開設の手順を公式サイトで確認できます。
取引には手数料等がかかる場合があり、価格や為替の変動により損失が生じることがあります。申込み前に公式の最新条件をご確認ください。
確認:
申込み等により、かぶ日和が報酬を受け取る場合があります。
三菱UFJ eスマート証券
国内株のSOR条件、プチ株、米国株の費用を確認。
三菱UFJ eスマート証券で確認成果報酬リンクではありません。
DMM株
日米株の取引条件、費用、アカウント登録の手順を公式サイトで確認できます。
取引には手数料等がかかる場合があり、価格や為替の変動により損失が生じることがあります。申込み前に公式の最新条件をご確認ください。
確認:
申込み等により、かぶ日和が報酬を受け取る場合があります。