日経平均は4.90%安、TSMC最高益と米物価を確認
AI投資と金利への警戒から日経平均は大幅に下落しました。一方、TSMCの7〜9月期は過去最高益となり、米国では生産者物価と小売売上高がともに上昇しました。
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目次 4本のニュースと市場データ

かぶ日和の朝刊|要点・事実・解説を分けて、次に確かめたい材料まで整理します。
日経平均が4.90%下落、AI投資と金利への警戒広がる
発表・出来事:
10月15日の日経平均は前営業日比3,318.34円安の64,425.95円で終えました。
何が起きたか
日経平均は前営業日比3,318.34円安の64,425.95円で取引を終え、下落率は4.90%となりました。日本経済新聞社の公式データでは、日中安値は64,092.74円、上昇87銘柄、下落136銘柄でした。
ロイターによると、米国の物価上昇とAIインフラ投資の持続性への警戒から、アジアの半導体・テクノロジー株に売りが広がりました。韓国のKOSPIも約8%下落し、地域全体で値動きが大きくなりました。
TSMCの7〜9月期純利益は過去最高、前年比68.7%増
発表・出来事:
TSMCの7〜9月期は売上高1兆4,942.4億台湾ドル、純利益7,630.6億台湾ドルとなりました。
何が起きたか
TSMCが10月15日に発表した2026年7〜9月期の売上高は1兆4,942.4億台湾ドルで前年同期比50.9%増、親会社株主に帰属する純利益は7,630.6億台湾ドルで68.7%増となりました。粗利益率は66.4%でした。
会社は10〜12月期の売上高を523億〜543億米ドル、粗利益率を65.0〜67.0%と予想しています。これらは実績ではなく会社見通しです。7〜9月期の米ドル換算売上高は467.2億ドルでした。
米9月PPIは1.3%上昇、小売売上高も0.8%増
発表・出来事:
米国の9月生産者物価は前月比1.3%上昇し、小売・飲食サービス売上高は0.8%増加しました。
何が起きたか
米労働統計局によると、9月の最終需要向け生産者物価指数は季節調整済みで前月比1.3%上昇しました。2022年3月以来の大きな上昇で、前年同月比では6.3%上昇しました。
米国勢調査局の速報では、9月の小売・飲食サービス売上高は季節調整済みで7,450億ドルとなり、前月比0.8%、前年同月比6.3%増加しました。売上高は物価変動を調整していない名目値です。
米主要3指数は反発、AI株の下げは日中に縮小
発表・出来事:
NYダウは1.08%高、S&P 500は0.33%高、NASDAQ総合は0.08%高で終えました。
何が起きたか
10月15日の米国市場では、NYダウが前日比556.21ドル高の52,177.69ドル、S&P 500が25.12ポイント高の7,744.06、NASDAQ総合が20.16ポイント高の26,713.03で終えました。
AP通信とロイターによると、AI投資への懸念で朝方は不安定でしたが、AI関連株の下げが縮小し、企業決算を受けた買いが主要指数を支えました。一方、フィラデルフィア半導体指数は約1%下落しました。
主要指数の終値
| 指数 | 終値 | 前営業日比 | 取引日 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 日経平均 | 64,425.95 円 | -3,318.34 円 / -4.90% | 日本経済新聞社(日経平均プロフィル) | |
| S&P 500 | 7,744.06 pt | +25.12 pt / +0.33% | AP通信 | |
| NYダウ | 52,177.69 ドル | +556.21 ドル / +1.08% | AP通信 | |
| NASDAQ総合 | 26,713.03 pt | +20.16 pt / +0.08% | AP通信 |
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