日経平均1.94%高、米PCEは前年比3.4% Micronが決算と次期見通しを公表
9月30日の東京市場では日経平均が反発。米国株はS&P 500が下落する一方、NASDAQ総合は上昇しました。米物価統計の改定と消費の強さ、Micronの決算実績・会社予想を分けて確認します。
情報確認:
目次 4本のニュースと市場データ

かぶ日和の朝刊|要点・事実・解説を分けて、次に確かめたい材料まで整理します。
日経平均は1272円高、幅広い銘柄に買いが広がる
発表・出来事:
9月30日の日経平均は前営業日比1272円45銭高(1.94%高)の6万6753円72銭で終了しました。構成銘柄のうち206銘柄が上昇しました。
何が起きたか
日本経済新聞社の日次サマリーでは、値上がり206銘柄、値下がり18銘柄、変わらず1銘柄。取引時間中の高値は6万6946円14銭でした。
同社のセクター別寄与度は技術がプラス697円87銭、消費がプラス231円47銭、素材がプラス212円40銭でした。
米国株はまちまち、NASDAQ上昇とS&P 500下落が併存
発表・出来事:
9月30日のS&P 500は0.25%安、NASDAQ総合は0.24%高でした。物価統計を受けた買いが入る一方、相場全体には弱さも残りました。
何が起きたか
ロイターによると、S&P 500は7651.54、NASDAQ総合は2万6861.06で終了。NYダウは0.86%安の5万906.05ドルでした。
S&P 500の11業種中9業種が下落した一方、情報技術は0.6%上昇。Microsoft、Apple、NVIDIAなどの上昇が支えとなりました。
米PCEは前年比3.4%、改定後の7月と同率 消費は増加
発表・出来事:
9月30日公表の8月米PCE価格指数は前年比3.4%上昇、食品・エネルギーを除くコアは3.0%上昇でした。改定後の7月と比べると、両方とも同率です。
何が起きたか
ロイターが報じた米商務省の統計では、PCE価格指数の前月比は0.3%上昇、コアは0.2%上昇。過去の物価系列も改定され、従来公表値とそのまま比べることはできません。
8月の個人消費支出は名目で前月比0.9%増加しました。同日公表の4〜6月期実質GDPの確報は、前期比年率2.2%増へ上方改定されています。
Micron、四半期売上542億ドル 次期は615億ドルを見込む
発表・出来事:
Micronは米国時間9月30日、2026年度第4四半期の売上高542億3000万ドルを発表。2027年度第1四半期は615億ドルを中心とする会社予想を示しました。
何が起きたか
会社発表によると、第4四半期の売上高は前四半期の414億6000万ドルから増加。希薄化後1株利益はGAAPで32.87ドル、調整後で33.42ドルでした。
次四半期の会社予想は売上高615億ドル±15億ドル、調整後1株利益38.15ドル±1.00ドルです。調整後売上総利益率は実績87.0%に対し、次期見通しは約86.25%となっています。
背景
決算の対象期間は9月3日までで、発表日は9月30日です。調整後(Non-GAAP)の利益指標は、米会計基準(GAAP)の数値と区別して読みます。
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