日米で半導体株に売り、銀行決算とIMF見通しを確認
日経平均は半導体株安を背景に下落し、米国でも半導体指数が5日続落しました。米大手銀行の決算は増益でも内容に差があり、IMFはAI投資を追い風に世界成長率を小幅上方修正しました。
情報確認:
目次 4本のニュースと市場データ

かぶ日和の朝刊|要点・事実・解説を分けて、次に確かめたい材料まで整理します。
日経平均が1.82%下落、半導体株安が重荷
発表・出来事:
10月13日の日経平均は67,777.52円で終え、4営業日続落しました。
何が起きたか
日経平均は前営業日比1,253.40円安の67,777.52円で取引を終えました。日本経済新聞社の公式データで終値を確認しています。
ロイターによると、米半導体株の下落を受けて国内のAI・半導体関連株への売りが強まりました。一方、TOPIXは0.14%上昇し、日経平均と市場全体の方向は一致しませんでした。
米主要指数は小幅安、半導体指数は5日続落
発表・出来事:
米主要3指数は小幅下落し、半導体株の弱さと銀行決算への評価が重荷になりました。
何が起きたか
S&P 500は0.02%安、NYダウは0.35%安、NASDAQ総合は0.15%安で終えました。
フィラデルフィア半導体指数は0.23%下落し、5営業日続落しました。Micron Technologyは3.6%安、Applied Materialsは約7%安でした。
米大手銀行は増益でも明暗、収益源を分けて確認
発表・出来事:
Goldman SachsとCitigroupは市場予想を上回る利益を発表する一方、JPMorganは利益予想を下回りました。
何が起きたか
ロイターによると、Citigroupの7〜9月期利益は前年同期比40%増となり、1株利益は2.85ドルで市場予想の2.66ドルを上回りました。投資銀行、サービス、資産運用が支えました。
Goldman Sachsも利益予想を上回りました。一方、JPMorganは利益が市場予想を下回り、Wells Fargoは純金利収入が予想を下回りました。増益かどうかだけでなく、融資、手数料、トレーディングの内訳に差があります。
IMF、2026年世界成長率を3.1%へ小幅上方修正
発表・出来事:
IMFはAI投資を主な追い風として世界成長率見通しを上方修正しましたが、戦争・債務・AI投資失速を下振れ要因に挙げました。
何が起きたか
IMFは世界経済見通しで、2026年の実質成長率を7月時点の3.0%から3.1%へ引き上げ、2027年は3.4%を見込みました。いずれも予測値です。
AIインフラ投資が先進国や供給国の成長を支える一方、中東情勢、原油高、長期金利、公的債務、AI投資の採算悪化を下振れリスクとして示しました。
主要指数の終値
| 指数 | 終値 | 前営業日比 | 取引日 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 日経平均 | 67,777.52 円 | -1,253.40 円 / -1.82% | 日本経済新聞社(日経平均プロフィル) | |
| S&P 500 | 7,805.45 pt | -1.79 pt / -0.02% | ロイター | |
| NYダウ | 51,670.10 ドル | -180.45 ドル / -0.35% | ロイター | |
| NASDAQ総合 | 27,204.38 pt | -41.52 pt / -0.15% | ロイター |
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