米ハイテク株が反発、中国GDPは4.5%増
米国市場ではAI・半導体株が反発し、NASDAQ総合が1.11%上昇しました。中国の7〜9月期GDP、日経平均の反落、AmazonのAI半導体向け新ソフトも確認します。
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目次 4本のニュースと市場データ

かぶ日和の朝刊|要点・事実・解説を分けて、次に確かめたい材料まで整理します。
NASDAQ総合1.11%高、半導体株が8日続落から反発
発表・出来事:
米国株はAI・半導体関連が買い戻され、NASDAQ総合とS&P 500が上昇しました。一方、相場全体の値上がりは限定的でした。
何が起きたか
10月19日の米国市場では、NASDAQ総合が前営業日比290.85ポイント(1.11%)高の26,430.89、S&P 500が31.29ポイント(0.41%)高の7,690.73で終えました。NYダウは36.38ドル(0.07%)安の51,966.03でした。
フィラデルフィア半導体株指数は1.6%上昇し、8営業日続いた下落を止めました。ただし、NYSEとNASDAQはいずれも値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回り、上昇は大型ハイテク株への依存が目立ちました。今週はMeta、Tesla、半導体企業などの決算が予定されています。
中国7〜9月期GDP、前年同期比4.5%増
発表・出来事:
中国の2026年7〜9月期GDPは前年同期比4.5%増となりました。ハイテク製造が伸びる一方、固定資産・不動産投資は弱さが続きました。
何が起きたか
中国国家統計局によると、2026年7〜9月期の国内総生産は前年同期比4.5%増、前期比1.2%増でした。1〜9月では前年同期比4.6%増です。
1〜9月の一定規模以上の工業生産は5.3%増、高技術製造業は14.3%増でした。一方、固定資産投資は7.2%減、不動産開発投資は20.6%減で、消費と投資の回復度合いには差があります。
日経平均は0.62%安、AI関連の割高警戒が重荷
発表・出来事:
日経平均は64,916.70円で反落しました。AI・半導体株への警戒が続く一方、TOPIXは小幅高でした。
何が起きたか
10月19の日経平均は前営業日比407.59円(0.62%)安の64,916.70円で終えました。朝方に2%超下げた後、下げ幅を縮めました。TOPIXは0.04%高の4,067.48でした。
前週末の米国市場でAI・半導体株が下落した流れを受け、東京市場でも技術株の割高感が意識されました。日経平均は下落しましたが、TOPIXは小幅に上昇しており、指数間で値動きに差が出ました。
Amazon、Trainium向けPyTorch互換ツールを発表
発表・出来事:
Amazonは、PyTorchで書かれたAIコードを自社製Trainiumチップへ移しやすくする無償のオープンソースツールを発表しました。
何が起きたか
Amazonの半導体部門Annapurna Labsは、PyTorchで書かれたAIコードを大幅に書き換えず、設定変更だけでTrainium上で動かせるツール『TorchNeuron』を発表しました。無償のオープンソースとして公開する方針です。
PyTorchはAI開発で広く使われ、NVIDIAはCUDAを通じて強いソフトウェア基盤を築いてきました。Amazonは移行時の手間を減らすことで、自社製AIチップの利用拡大を狙います。30超の初期利用者がすでに試しているとしています。
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