日本株と米国株のニュースを、わかりやすくひとまとめ。日本株・米国株・AI/半導体

日経平均は反落、米国株は反発――米CPIとAI投資の資金回収を読む

9月11日の東京・米国市場と米8月CPI、Oracle決算を受けた11日の報道を4件に整理。日米の異なる値動きと、物価・AI投資の確認点をまとめます。

公開 約2分かぶ日和

情報確認:

目次 4本のニュースと市場データ
朝日が差す窓辺に、青緑のカップと新聞、観葉植物を描いたやわらかなイラスト。

かぶ日和の朝刊|要点・事実・解説を分けて、次に確かめたい材料まで整理します。

日本株

日経平均は1,259円安、前日の反発から再び下落

発表・出来事:

先に要点

9月11日の日経平均は6万4,011円34銭。前営業日比1,259円61銭安、約1.93%下落しました。

何が起きたか

日本経済新聞社の公表値によると、9月11日の日経平均終値は6万4,011円34銭でした。10日の6万5,270円95銭に対し、1,259円61銭安です。前営業日比の騰落率はこの終値から計算し、小数第2位までに丸めています。

米国株

米主要3指数は反発、S&P 500は0.86%高

発表・出来事:

先に要点

9月11日の米国通常取引は主要3指数が上昇。S&P 500は7,656.98ポイントで終了しました。

何が起きたか

ロイターによると、S&P 500は前営業日比0.86%高、ナスダック総合は0.96%高、ダウ平均は0.98%高でした。S&P 500は日次では反発した一方、週間では0.8%下落しました。

同報道は原油価格の下落を背景の一つに挙げる一方、物価統計を受けた利上げ観測にも言及しています。

市況・経済

米8月CPIは前月比0.4%上昇、総合とコアの前年比に差

発表・出来事:

先に要点

総合CPIは前年比3.4%上昇。食品・エネルギーを除くコアは前月比0.3%、前年比2.4%上昇でした。

何が起きたか

米労働統計局(BLS)が9月11日午前8時30分(米東部時間、日本時間同日21時30分)に公表した8月CPIは、季節調整済みの前月比で0.4%上昇しました。7月の上昇率は0.1%でした。

ガソリンは前月比3.9%上昇し、総合の月次上昇の3分の1超を占めました。コアは前月比0.3%上昇。季節調整前の前年比では総合3.4%、コア2.4%上昇で、コアの前年比は7月の2.5%から低下しました。いずれも公表実績で、市場予想ではありません。

決算・業績

Oracle決算続報、AI契約残高と資金回収を分けて確認

発表・出来事:

先に要点

9月11日の報道は、Oracleの契約残高と顧客による前払い・機器提供に注目。10日の決算発表を受けた続報です。

何が起きたか

ロイターの9月11日報道によると、Oracleの契約残高は6,640億ドル。会社は約半分が今後36カ月以内に売上へ転換する見通しを示しました。これは将来見通しで、計上済み売上ではありません。

新たな契約の多くでは顧客の前払い・顧客保有の半導体などを活用し、Oracle自身の追加資本負担を抑えると説明されています。本項は米国時間9月10日の決算を受けた11日の続報であり、新しい決算発表ではありません。

マーケットデータ

主要指数の終値

9月12日は土曜日で東京市場は休場です。掲載値は日本・米国とも現地2026年9月11日(直近営業日)の通常取引終値、騰落率は前営業日比です。リアルタイム値・時間外取引ではありません。確認できた指数のみ掲載しています。
指数終値前営業日比取引日出典
日経平均64,011.34 円-1.93%日本経済新聞社
S&P 5007,656.98 pt+0.86%ロイター

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