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投資商品の基本

ETFとは|個別株・投資信託との違いと確認事項

取引所で売買できる投資信託がETFです。何に投資する商品か、売買価格と基準価額の違い、保有中の費用から理解します。

公開 更新 約2分かぶ日和

内容・出典の確認:

先にポイント

ETFは取引所に上場する投資信託です。複数資産に投資する商品でも、集中する分野や仕組みによってリスクは異なります。名前だけで分散効果を判断しません。

目次 4項目

取引所で売買する投資信託

ETFには指数への連動を目指すものに加え、特定の指数に連動しないアクティブ運用型もあります。日本株、外国株、債券、商品など、対象とする資産もさまざまです。

個別株のように取引所で注文できますが、投資先はファンドの運用方針によって決まります。「ETFなら何でも市場全体に分散できる」と考えず、組入れ内容を確認しましょう。

比較する問いをそろえる

比較項目ETFで確認すること
投資対象指数・運用方針、国、業種、上位組入れ銘柄
売買価格市場価格と1口当たりの基準価額の差
費用売買手数料、売値と買値の差、信託報酬など
分配金方針と実績。分配が保証されるとは限らない
通貨取引通貨と投資先通貨、為替ヘッジの有無

市場価格と資産価値を区別する

市場で実際に売買する価格は注文で決まります。一方、基準価額はファンドが保有する資産などから計算されます。両者が常に完全一致するわけではありません。

仮に1口当たりの基準価額が1,000円でも、市場の売り注文が1,010円なら、その価格で買う場合は10円の差があります。説明用の単純な例で、実際の注文では時点や数量も確認します。

分散とリスクを分けて考える

多数の銘柄を持つETFでも、同じ国や業種に集中していれば、共通の材料で一緒に下がる可能性があります。レバレッジ型やインバース型は一般的な指数連動商品と仕組みが異なるので、通常のETFの説明だけで判断しないようにします。

  • 目論見書で対象資産とリスクを確認する。
  • 直近の組入れと保有中の費用を運用会社の資料で調べる。
  • 売買単位、注文方法、流動性を確認する。
  • NISAで扱えるかは商品と口座の条件を個別に確認する。
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